ごあいさつ

ごあいさつ

東急不動産リート・マネジメント株式会社 代表取締役社長 久保 章 東急不動産リート・マネジメント株式会社
代表取締役社長 久保 章

東急不動産リート・マネジメント株式会社は、東急不動産ホールディングスグループの一員として、2017年4月、アクティビア・プロパティーズ投資法人(2012年6月東京証券取引所上場)、コンフォリア・レジデンシャル投資法人(2013年2月東京証券取引所上場)、ブローディア・プライベート投資法人(2014年3月運用開始)という2つのJ-REITと1つの私募REITといった さまざまなアセットを運用する複合型の資産運用会社としてスタートし、運用資産残高(AUM:取得価格ベース)は1.2兆円を超え国内有数のリート運用会社へ成長してまいりました。

東急不動産ホールディングスグループは、グループ企業数100を超える総合不動産デベロッパーグループです。当社は、不動産マネジメントにおけるプロフェッショナル集団として、多様なバックグラウンドの人材が継続的にスキル向上を行い協力しながら組織力の向上を図っております。これまで当社が培ってきたノウハウとグループの総合力を最大限に活用しながら、クオリティの高い不動産投資運用サービスを提供することにより、外部成長、内部成長を図りながら、引き続き投資主価値の最大化を目指してまいります。

また近年、気候変動による環境課題や働き方改革、地域社会との連動などといった持続可能な社会に向けた課題は、企業が事業を継続するうえで、それら課題に対して取り組むことの重要性が増しています。当社も、企業のESG(環境・社会・ガバナンス)に関する戦略的な取り組みの推進が、企業価値の向上に資するという認識のもと、多様な取り組みを推進してゆく所存です。

2021年4月に策定した当社の長期経営方針では、デジタル化の流れ、脱炭素社会の進展、生活スタイルの多様化など、大きく変化する経営環境の中、事業活動を通じ様々な社会課題を解決するとともに「更なるAUMの拡大」を目指しながらすべてのステークホルダーから「選ばれる会社」を目指すことを掲げました。

今後も引き続き、AUM拡大による中長期的に安定した収益の実現を図り、グループの総合力を生かしたクオリティの高い不動産投資運用サービスの提供を通じ、社会の持続可能性への実現に貢献し、人的資本経営を行いながら、投資家・テナント・取引先及び従業員を始めとするすべての関係者の皆様から選ばれ続ける運用会社となることを目指してまいります。

皆様におかれましては、引き続き、倍旧のご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

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